HOME > FXそのものについて > スワップ金利と利益
さて、前述でも述べて来ましたが、スワップ金利とそれにより得られる利益について、もう少し具体的に解説したいと思います。デイトレードから短期的な投資に対し、スワップを利用した利益確保は、中長期的に高金利通過の買いポジションを保有・維持し、金利収入を狙う方法です。そのため、将来的な為替相場を先読みし、じっくり気長に取り組む忍耐力が必用となります。 具体的には、金利が低い日本円を売って、高金利のオーストラリアドルやニュージーランドドルを購入し、毎日一定の金利差を得るという、外貨預金に近い形の利益確保手法です。長期的な目を見ると、しっかりと利益は確保出来るように見えますが一つ落とし穴があります。
それは、円高が進むと損失が膨らんでしまい、それでま稼いだスワップ金利がパーになるだけでなく、証拠金そのものを食いつぶす恐れがあります。また、心理的な側面での落とし穴があります。もともとスワップ金利目当てで中長期的にポジションを保有しているため、多少円高が進んだとしても、それは一時的な物だと認識してしまい、早めの損切りが出来なくなってしまう恐れがあります。こうなってしまうと、円高がどんどん進行した場合、円高による損切りのタイミングを見失い、気が付いたら大損に発展するというケースは少なくありません。
以上のことから、スワップ金利を目的とした運用目的と、損切りのルールを自分の中でしっかりと持っておくこと大変重要となります。利益が出ている家に、いかに早く決済するか、また損切りをするか、是非自分なりのルールを決め手おきましょう。尚、具体的な損切りのルールについては、後述したいと思います。
