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絶対やってはいけない追証

続いて、これも時々初心者に見られがちな取引として、「追証」というものがあります。これは、自分が保有しているポジションが50%の評価損を出してしまい、取引を維持するための担保が保てなくなるために、FX会社から追加で証拠金を要求されることです。

人間の心理として、「このままでは、自分の証拠金を失ってしまう!早く入金しなければ」という、誤った認識の下で、ついつい証拠金を追加入金してしまいます。ここで、最も恐ろしいシナリオは、追証が発生してもなお、保有しているポジションが持ち直すことなく、さらに評価損を拡大させた場合、今度はFX会社から強制的に決済されます(反対売買)。これは、投資者の証拠金を守るためですが、それでまに預けた証拠金+追証の80%を失いますので、結局は大損ということになります(強制決済の基準は、FX会社に依存しますので、予め確認しておきましょう)。

一番良いのは、この後でお話する「3%ルール」による損切りですが、それらのルールを適用していない場合は、 「後で何とかなる」という未練を捨てて、早めに損切りする対策を講じることが、暫定的な対策と言えるでしょう。

とにかく、追証が発生した時点で、しっかりと頭を冷やした上で、ポジションを解消し、一度取引から離れて、 市場を静観しましょう。次第に気持ちが落ち着き、取引しやすい相場になってから、また投資シナリオを 考えなおしましょう。この際、一度自分の投資スタンスを見直し、ポジションに割り当てる証拠金の割合や レバレッジを見直すことをオススメいたいます。